歯科点数表の初診料の注1に規定する施設基準(歯初診) 第72号
当院は以下の「歯科点数表の初診料の注1に規定する施設基準(歯初診)」を満たしています。
- 口腔内で使用する歯科医療機器を患者ごとに交換し、専用機器を用いて確実に洗浄・滅菌を行うなど、十分な院内感染防止対策を講じていること。
- 感染症患者に対する歯科診療に対応できる体制が整備されていること。
- 歯科外来診療における院内感染防止対策についての研修を、4年に1回以上、定期的に受講した常勤歯科医師が1名以上配置されていること。
- 院内感染防止対策を実施している旨を、患者が見やすい場所に掲示していること。
- 院内感染対策の実施状況について、年に1回、様式2の7により地方厚生(支)局長へ報告していること。
歯科外来診療医療安全対策加算1(外安全1) 第487号
当院は以下の「歯科外来診療医療安全対策加算1(外安全1)」の施設基準を満たしています。
- 医療安全管理のための研修を受講した歯科医師またはスタッフが配置されていること。
- AED・酸素供給装置・血圧計等、緊急時に必要な医療安全機器が常備されていること。
- 緊急時対応マニュアルを整備し、スタッフ全員がこれに基づいて行動できる体制を確保していること。
- 医療安全に関する委員会や研修を定期的に実施していること。
歯科外来診療感染対策加算1(外感染1) 第487号
当院は以下の「歯科外来診療感染対策加算1(外感染1)」の基準を満たしています。
- 歯科診療における標準予防策(手指衛生・個人防護具・滅菌など)を徹底して実施していること。
- 口腔内で使用する歯科用器具は患者ごとに交換し、信頼性の高い滅菌処理を行っていること。
- 空気感染・飛沫感染への対策として、診療室内の換気や環境整備を適切に実施していること。
- 院内感染対策に関する研修を定期的に実施し、スタッフ全員が最新の感染対策を理解していること。
医療DX推進体制整備加算(医療DX) 第929号
当院は以下の「医療DX推進体制整備加算」の基準を満たしています。
- 電子的な診療情報の活用を推進するため、電子カルテ・オンライン資格確認システムを導入していること。
- 診療情報の標準化や共有に資するICT環境が整備されていること。
- 医療DXに関する研修や情報管理体制が整っていること。
歯科治療時医療管理料(医管) 第297号
当院は「歯科治療時医療管理料(医管)」の算定要件を満たしています。
- 高血圧症、心疾患、糖尿病などの全身疾患を有する患者に対して、安全に歯科治療を行うための医科連携体制が整っていること。
- 診療時の全身状態の把握および管理を適切に行うための機器が配置されていること。
- 必要に応じて医科へ照会し、連携診療が実施できる体制を有していること。
口腔管理体制強化加算(口管強) 第306号
当院は「口腔管理体制強化加算(口管強)」の基準を満たしています。
- 歯科衛生士が常勤で配置され、口腔衛生管理が継続的に行える体制が整っていること。
- 高齢者・要介護者を含む患者の口腔管理計画を立案し、継続的な評価を行っていること。
- 医科を含む多職種と連携し、口腔管理の必要性について情報共有できる体制があること。
在宅患者歯科治療時医療管理料(在歯管) 第48号
当院は「在宅患者歯科治療時医療管理料(在歯管)」の基準を満たしています。
- 在宅療養中の患者に対し、歯科医師が訪問して治療を行える体制が整っていること。
- 口腔管理や治療内容について、医科やケアマネジャー等と連携し支援を行っていること。
- 患者ごとに訪問診療計画を立て、継続的管理を実施していること。
歯科訪問診療料(歯訪診) 第161号
当院は「歯科訪問診療料(歯訪診)」の算定基準を満たしています
- 通院困難な患者に対し、歯科医師が訪問して診療を行う体制が整っていること。
- 訪問診療に必要な携帯用診療機器を備えていること。
- 医科や介護・福祉関係者と密接に連携し、患者の療養生活を支援できる体制があること。
有床義歯咀嚼機能検査1(咀嚼能力) 第87号
当院は「有床義歯咀嚼機能検査1(咀嚼能力)」の基準を満たしています。
- 義歯の咀嚼能力を測定するための専用試験食品・計測器を備えていること。
- 検査手順に基づき、客観的な咀嚼能を評価できる体制が整っていること。
- 検査結果をもとに義歯調整・治療計画を立案し改善に活用していること。
有床義歯咀嚼機能検査2(咬合圧) 第21号
当院は「有床義歯咀嚼機能検査2(咬合圧)」の基準を満たしています。
- 咬合圧を測定する専用センサー・機器が整備されていること。
- 測定データの解析に基づき、義歯の適合状態を評価できること。
- 結果に応じて義歯調整および治療を適切に行う体制が整っていること。
歯科リハビリテーション加算2(歯リハ2) 第275号
当院は「歯科疾患リハビリテーション加算2(歯リハ2)」の基準を満たしています。
- 咀嚼・嚥下機能に課題を持つ患者に対して、個別の口腔機能訓練を実施できること。
- 歯科衛生士が常勤し、リハビリテーションを継続的に評価・記録していること。
- 必要に応じて医科やリハビリ専門職と連携した支援が可能な体制があること。
手術用顕微鏡加算(手頭微加) 第25号
当院は「手術用顕微鏡加算(手頭微加)」の施設基準を満たしています。
- 手術用顕微鏡(マイクロスコープ)を設置し、精密な歯科治療を実施できること。
- 顕微鏡を使用した診療に関する研修を受けた歯科医師が在籍していること。
- 診療録に顕微鏡使用の記録を適切に残していること。
口腔粘膜処置(口腔粘膜) 第35号
当院は「口腔粘膜処置」の算定基準を満たしています。
- アフタ性潰瘍、口腔乾燥症、口内炎など、口腔粘膜疾患に対する適切な処置を実施できること。
- 必要に応じて医科との連携を行い、全身疾患由来の粘膜症状にも対応していること。
う蝕無痛化処置(う触無痛) 第39号
当院は「う蝕無痛化処置(歯の無痛化)」の算定基準を満たしています。
- う蝕による疼痛を軽減するため、薬剤塗布等の無痛化処置を適切に実施できる体制があること。
- 必要な薬剤・処置手順に基づき、安全に診療を行えること。
歯科技工士連携加算1(歯技連1) 第73号
当院は「歯科技工士連携加算1(歯技連1)」の基準を満たしています。
- 歯科技工士と緊密な連携体制を構築し、情報共有・品質管理を行っていること。
- 必要に応じて技工士が当院と連絡を取り、精度の高い補綴物製作を行える体制があること。
光学印象歯科技工士連携加算(光印象) 第38号
当院は「光学印象歯科技工士連携加算」の基準を満たしています。
- 口腔内スキャナー(光学印象装置)を用いたデジタル印象採得が可能であること。
- 技工士とデジタルデータの共有体制が整い、CAD/CAM補綴物の精度向上に寄与していること。
歯科用CAD/CAM冠・インレー(歯CAD) 第736号
当院は「歯科用CAD/CAM冠(歯CAD)」の施設基準を満たしています。
- CAD/CAMシステムを活用し、保険適用の白い被せ物・詰め物の作製が可能であること。
- 使用材料について医療機関として適切に管理し、安全性・品質を確保していること。
歯科技工加算(歯技工) 第250号
当院は「歯科技工加算(歯技工)」の基準を満たしています。
- 補綴物の作製や修理について、必要な技工指示書を適切に作成していること。
- 技工士との連携により、安全かつ精度の高い技工物提供ができる体制を整えていること。
歯周組織再生誘導手術(GTR) 第48号
当院は「歯周組織再生誘導手術(GTR)」の算定基準を満たしています。
- 歯周組織再生材・メンブレン等を使用した再生治療を実施できる環境が整っていること。
- 高度な歯周外科手術を行える歯科医師が在籍していること。
歯根端切除手術(手術歯根) 第30号
当院は「歯根端切除手術(手術歯根)」の算定基準を満たしています。
- 歯根端切除術を安全に行うための外科設備および器具が整備されていること。
- 必要に応じて画像診断(CT等)を行い、術前評価を適切に実施していること。
顕微鏡歯科治療加算(根切顕微) 第17号
当院は「顕微鏡歯科治療加算(根切顕微)」の基準を満たしています。
- 顕微鏡(マイクロスコープ)を用いた精密根管治療が可能であること。
- 顕微鏡下での診療を習得した歯科医師が在籍していること。
手術用光学機器加算(手光機) 第17号
当院は「手術用光学機器加算(手光機)」の施設基準を満たしています。
- 口腔外科処置に必要な光学機器(拡大鏡・光学機器など)が整備されていること。
- 光学機器の使用に関する研修を受けたスタッフ体制が整っていること。
クラウン・ブリッジ維持管理料(補管) 第994号
当院は「クラウン・ブリッジ維持管理料(補管)」の基準を満たしています。
- 補綴治療後の適切なメインテナンスを継続的に行える体制があること。
- 補綴物装着後の経過観察を記録し、必要に応じて調整・修理を行っていること。
酸蝕症予防処置(酸単) 第16058号
当院は「酸蝕症予防処置(酸単)」の算定基準を満たしています。
- 酸性飲食物や生活習慣による酸蝕症のリスク評価を行い、予防処置を実施していること。
- 必要に応じ、フッ化物塗布・生活指導・咬合管理等を行い、歯質の保護に努めていること。